FXオンライン取引ワンポイントアドバイス

FXと外貨預金の違い


f6987irek FXも外貨預金も外貨を運用するという意味では同じ金融商品ですが、一般的なイメージには大きな違いがあります。
FXは、ハイリスクハイリターンの投機的なイメージで、外貨預金は銀行が取り扱っているためか安心感のある金融商品のイメージになるようです。しかし、実際にFXと外貨預金の両方を運用してみるとすぐに分かることですが、上述の一般的なイメージとは全く違います。

まず最初に、FXがハイリスクハイリターンというイメージは、レバレッジを使う場合には当てはまるかもしれませんが、余剰資金の範囲内で運用している限りは、外貨貯金のリスクと大きな差はありません。ハイローオーストラリアが良い例です。

また、外貨貯金に安心感があるというのも、間違ったイメージと言わざるを得ません。つまり、運用システムや顧客の資金を守る保障制度、サポート体制が充実していれば、銀行でも海外業者でも安心感に差はないのです。また、リスクについて考えてみるとFXも外貨預金も為替変動に大きく影響されるため、元本割れのリスクがあります。

次に、手数料について比較してみると、外貨預金はFXの10倍以上高い手数料が発生します。たとえば、米ドルの場合、1ドルあたり片道約1円かかるため、往復では1ドル2円以上になります。つまり、1ドル=100円の時、1万ドルの外貨預金を解約した場合、100万円のうち約2万円が手数料になります。さらに、外貨預金の手数料は通貨によって異なり、金利が高い通貨ほど手数料も高くなりますので、手数料によって利益が目減りします。

一方、FXの場合は、金利によって手数料は同じです。FX業者によって差がありますが、0円~1000円が一般的です。手数料は、FXのほうが圧倒的に安いことを覚えておいてください。

次に、解約条件について、FXと外貨預金を比較してみると、外貨預金は原則として途中解約ができないことになっています。途中解約する場合は、違約金が発生するので注意が必要です。

FXには、解約という概念はなく、決算した時点で利益が確定しますので、口座から資金を引き出すときは、FXのほうが速く安くできます。

以上、FXと外貨預金の違いについて説明してきましたが、FXと外貨預金のイメージが少し変わったでしょうか?

現在の日本では外貨預金のほうがFXよりも人気がありますが、個人的には外貨預金程度のリスクを背負える方なら、FXの運用も十分可能だと思います。